酔熊日記 (^(エ)^)

予想外
用事があって降り立った駅で、突然目の前にこんな風景が現れると、



心が清清しくなります。

ここんところ疲れてたから、なんかうれしくなって、しばし見入ってしまった。
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宮城に行ってきました
先週の台風が過ぎ去った翌日(22日)から昨日まで宮城に行ってきました。

仕事があったのですが、その前後に有休をつけて4泊5日です。

震災後、東北に行くのは初めてだったので、仕事の合間に出来れば被災地を見てきたいと思って。

結局行けたのは、石巻と、仙台空港から程近い閖上(ゆりあげ)地区だったのですが、実際に被災の状況を目の前にすると、出る言葉もありませんね。
どちらの地区も、がれきの撤去などはかなり進んでいると聞きましたが、一見片付いていそうに見える状況が逆に怖いというか……。

隅々まで津波が襲ってきたわけで。
立っている場所の足元には、まだまだ建物の破片やガラス、生活雑貨などがぎっしりと落ちていて。
いまだライフラインが復旧していない地域も数多く、震災直後の映像や写真で見ていたものとは、あまりにもスケールが違っていたことを思い知らされます。

石巻の海岸近くにある門脇小学校。火事で校舎が焼けてしまっています。
校舎の中には、ロッカーや机、椅子、教科書などがまだぐちゃぐちゃになって残っています。
石巻

小学校の隣にあった二宮金次郎像。
眼から、涙のように針金が飛び出していました。
その奥には墓地があるのですが、墓石は粉々に。
石巻

こちらは、仙台空港近くの海沿いの土地。
一見湿地帯のように見えますが、震災前までは普通に家が建っていたそうです。
奥に見える松の向こう側に海があります。
それはそれは、ぎっしりと茂っていた松林も、今はまばらにその姿を残すのみ。
ゆりあげ

閖上地区。見渡す限りの更地となっていますが、
ここにも全て、所狭しと家が建って、多くの人が生活していたそうです。
上からの写真になっていますが、震災時はこの高さまで、津波が襲ってきたそうです。
周りには、高台がほとんどなく、どこに逃げたらよいのか、私でも分からなくなります。
ゆりあげ

しかしながら、これはごくごく一部の風景で。
全く撤去が進んでいない地域を含めたら、
これから先、時間も支援もまだまだ限りなく必要なことを実感します。

被災地を見に行くなんて「不謹慎だ」という声もあると聞きますが、
これは、実際に見てみると、衝撃という言葉だけではとても足りない、
何か強いものに突き動かされます。

それを周りの人に伝え、広げていくことで、
少しでも復興に繋がるのなら、私は良いと思います。

ちなみに、色々なスーパーを見て回ったのですが、
ご当地の魚介類はほとんど売っていませんでした。
漁業の復活までも、まだまだ時間がかかるのですね。

震災から半年以上経ってしまいましたが、やはり、行ってよかった。
色々考えさせられる、旅となりました。
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